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ー壁紙リフォームは自分でできる?やり方と失敗しないコツ3選を解説ー

キッチンやリビングなど、お部屋の印象を決定づける壁紙。壁紙をリフォームすることで、自由に理想のインテリアをつくれると、壁紙の張り替えが人気を集めています。

近年では、壁紙を自分で張り替える人も増えており、DIYだけで好みのインテリアに変えられるようになりました。

一方で、壁紙を自分で張り替えたら失敗してしまったという人も多いようです。

実は、壁紙の張り替えには下記のようなやり方が存在し、この手順通りに行わないと失敗する確率が上がってしまいます。

〈壁紙を張り替えるやり方〉
1.必要な道具を用意する
2.既存の壁紙をきれいに剥がす
3.新しい壁紙をカットする
4.新しい壁紙にのりをつける
5.壁紙を貼る
6.余分な部分をカットする
7.はみ出たのりを拭き取る

できれば自分で壁紙リフォームを成功させ、業者に依頼する手間や費用を省きたいですよね。

今回は、自分で行う壁紙リフォームのやり方や、失敗しないコツなどを詳しく解説していきます。壁紙のリフォームをお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

壁紙リフォームは自分でできる?

壁紙リフォームは、自分で施工することも可能です。

しかし、賃貸物件の場合は制限があるかもしれないため、一度管理会社や大家さんに確認してみると良いでしょう。

また、賃貸物件のクロスを張り替えする際は、原状回復を行う必要などもあるため、注意が必要です。

 

壁紙リフォームのやり方

この章では、壁紙リフォームの一般的なやり方をご紹介していきます。

自分で壁紙を張り替える際は、以下の手順に沿って行うと良いでしょう。

1.必要な道具を用意する
2.既存の壁紙をきれいに剥がす
3.新しい壁紙をカットする
4.新しい壁紙にのりをつける
5.壁紙を貼る
6.余分な部分をカットする
7.はみ出たのりを拭き取る

自分の力で壁紙を張り替えられる方は、業者に頼らずDIYに挑戦してみても良いかもしれません。

しかし、DIYが苦手な方やDIY初心者の方は、無理をせず専門業者に依頼した方が良いでしょう。

 

1.必要な道具を用意する

壁紙の張り替えに必要なのは、下記の道具です。

・カッター
・パテ
・ヘラ
・定規
・ハケ
・なでバケ
・竹ベラ

※のりの塗布が必要な壁紙の場合
・のり
・のり用のバケツ
・ローラー
・ハケ
・スポンジ

道具を一通り揃えられたら、壁紙を張り替える作業に入っていきます。

 

2.既存の壁紙をきれいに剥がして平らにする

壁紙リフォームの方法には、二つの種類があります。

一つは、既存の壁紙を剥がさずに上から貼り付ける方法。もう一つは、既存の壁紙を剥がして新しく張り替える方法です。既存の壁紙の上から貼り付ける方法であれば、この工程はスキップしてください。

壁紙を張り替える場合は、まず既存の壁紙を剥がしていきます。カッターが下地を傷つけないよう注意して剥がすと良いでしょう。

既存の壁紙を剥がし終わったら、パテを使って壁面のでこぼこを平らにしていきます。余分なパテはヘラを使って取り除きましょう。

壁面に傷やへこんだ部分があると、きれいに壁紙を貼ることは不可能です。そのため、下地処理はしっかりと行いましょう。

 

3.新しい壁紙をカットする

壁の寸法通りに壁紙をカットします。カットの際は、上下に余裕を持たせるとうまく張り替えが行えます。

また、壁紙に柄がある場合は継ぎ目に気をつけてカットしましょう。壁紙を貼ったときに柄がズレていると、見栄えが悪くなってしまうためです。

 

4.新しい壁紙にのりをつける

壁紙がシールになっていれば、のりをつける必要はありません。

しかし、壁紙がシールになっておらず紙素材だった場合は、壁紙の裏に直接のりをつける必要があります。

また、不織布素材であれば、壁紙ではなく壁面にローラーでのり付けが必要です。

のりはたっぷりと満遍なく塗っていきましょう。のりが薄いと、あとで剥がれ落ちる可能性があります。

 

5.壁紙を貼る

シールがついている壁紙であれば、フィルムを少しずつ剥がしながら貼り付けていきましょう。このとき、なでバケを使いながら空気を抜いていくときれいに貼り付けることが可能です。ゆっくりと圧着させながら、落ち着いて貼り付けを行いましょう。

きれいに仕上げるためには、一箇所ずつ丁寧に貼り付けていくことが重要です。

 

6.余分な部分をカットする

壁紙をなでバケで圧着させたら、竹ベラを使って角を整えていきます。

余分な壁紙は定規とカッターで切り落としましょう。

 

7.はみ出たのりを拭き取る

最後にはみ出たのりを拭き取ります。

軽く水に濡らしたスポンジなどを使って、継ぎ目や境目からはみ出たのりをきれいに拭き取れば張り替え完了です。

 

自分で壁紙リフォームをする際に失敗しないためのコツ3選

自分で壁紙リフォームを行う際は、失敗しないか不安ですよね。

この章では、自分で壁紙を張り替える際に失敗しないためのコツを3つに分けてご紹介していきます。

1.柄物は継ぎ目を意識する
2.余分な空気が入ったらカッターで空気を抜く
3.無理せず専門業者に依頼する

 

1.柄物は継ぎ目を意識する

柄の入った壁紙であれば、継ぎ目がズレないよう注意が必要です。一つずつ柄の位置を確かめながら貼り付けを行いましょう。

 

2.余分な空気が入ったらカッターで空気を抜く

壁紙を貼り終わったときに余分な空気が入ってしまっている場合は、カッターを使って空気を抜くと良いでしょう。

しかし、あまりにも空気が入り過ぎている場合は対処しきれないこともあるので、注意が必要です。

 

3.無理せず専門業者に依頼する

DIYが苦手な方や初心者の方は、無理に自分で壁紙リフォームをする必要はありません。

自分で施工して失敗するほうが、費用も手間も余分にかかってしまいます。

難しいと判断したら、専門の業者に依頼して、きれいに仕上げてもらいましょう。

 

当社では、既存の壁紙の上から特殊な塗料を塗布する方法で、壁紙リフォームを実施しています。張り替えを行わないため、クロスの処分費用がかからず、スピーディーに施工が可能です。

戸建てや施設、賃貸での壁紙リフォームをお考えの方で、ご自身でリフォームするのは怖いという方は、お気軽に当社へご相談ください。

 

まとめ

壁紙を張り替えるやり方は、下記のような手順となります。

1.必要な道具を用意する
2.既存の壁紙をきれいに剥がす
3.新しい壁紙をカットする
4.新しい壁紙にのりをつける
5.壁紙を貼る
6.余分な部分をカットする
7.はみ出たのりを拭き取る

一般的には既存の壁紙を剥がし、新たな壁紙を貼り付けなければなりません。

しかし、当社では既存の壁紙を残したまま、直接特殊な塗料を塗布することで壁紙を新品同然に蘇らせることが可能です。

そのため、一般的な壁紙の張り替えよりも費用を抑えながらスピーディーに施工できます。壁紙リフォームをお考えの際は、お気軽に当社へご相談ください。

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