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ー賃貸物件でも壁紙リフォームはできるの?施工方法と注意点を解説ー


賃貸でも、好みの壁紙にリフォームできたら嬉しいですよね。しかし、「賃貸物件は壁紙リフォームをして平気?」と、ご不安になる方も多いはずです。

事実、賃貸では壁紙を張り替えてはいけない物件が多く、大家さんや管理会社に問い合わせて確認しなければなりません。

ただし、契約の内容次第ではやり方を工夫することで、賃貸物件でも好みの壁紙にすることも可能です。

そこで今回は、賃貸物件で壁紙リフォームができる場合とできない場合を解説していきます。また、賃貸物件でもリフォーム可能な施工方法をご紹介していきますので、賃貸での壁紙リフォームをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

賃貸でも壁紙リフォームはできるのか

賃貸でも壁紙リフォームはできます。

しかし、賃貸物件を借りる際に契約書を交わすため、その内容に従わなければなりません。つまり、契約書に壁紙リフォームなどのDIYが許可されていない場合は、壁紙を張り替えることも貼り付けることも不可能です。

そのため、賃貸での壁紙リフォームを行うには、契約時に交わした書面を確認し、DIYが可能かどうかを確かめる必要があります。

また、賃貸物件には原状回復の義務があるため、退去時にお部屋を入居時と同じ状態へ戻さなければなりません。壁紙リフォームを行うにしても、退去時にもとの壁紙に戻す必要があります。

大家さん管理会社に相談し、内装リフォームの許可をもらえばもとの状態に戻さなくて良いケースもありますが、基本的には原状回復を行うと思っておいた方が無難です。

では、賃貸物件で壁紙リフォームが許可されている場合は、原状回復を見越してどのように壁紙の張り替えを行えば良いのでしょうか。次の章では、その方法をお伝えします。

 

賃貸での壁紙リフォームは剥がせる壁紙を使おう

賃貸物件には原状回復の義務があります。そのため、退去時にもとの状態へ戻せる、剥がせるタイプの壁紙を使いましょう。

剥がせるタイプの壁紙には、シールタイプや剥がせるのりがあり、これらを使用すると安心です。

施工のしやすさを考えると、シールタイプの方が簡単で、失敗する確率も減ります。

 

DIYで壁紙リフォームをする5つの手順

賃貸の壁紙リフォームをDIYで行う場合は、以下のような手順で施工します。

なるべく失敗しないように、慎重に作業を行うと良いでしょう。

1.必要な道具を揃える
2.壁の大きさに合わせて壁紙をカットする
3.壁紙を貼り付ける
4.余分な壁紙をカットする
5.同じように繰り返す

 

1.必要な道具を揃える

壁紙リフォームを行うには、まず必要な道具を揃えましょう。

・シールタイプの壁紙
・カッター
・なでバケ
・竹ベラ
・地ベラ
・ジョイントローラー
・スポンジ

これらの道具を揃えていれば、ひとまず安心です。のりを使用する場合は、のり用のローラーやバケツが必要となります。

DIYで行う場合は、脚立なども用意しておくと良いでしょう。壁紙リフォームは、二人以上で行うと作業のスピードも早くてきれいに貼れます。

 

2.壁の大きさに合わせて壁紙をカットする

壁の大きさを測ってから、壁紙をカットします。このとき、壁紙の大きさが足りなかったら大変なので、少し余分に壁紙が残るようカットすると良いでしょう。はみ出した部分は最後に切ります。

 

3.壁紙を貼り付ける

上の方から位置を合わせて、空気が入らないよう慎重に貼り付けていきます。

壁紙を貼る際は、なでバケを使うときれいに貼れます。

 

4.余分な壁紙をカットする

壁紙が貼り終わったら、はみ出た部分をカットします。

地ベラをカッターガイドにしてカットすると、まっすぐカットすることが可能です。

 

5.同じように繰り返す

一連の流れを繰り返して、賃貸の全壁面に壁紙を貼っていきます。

柄が入っている壁紙に関しては、柄の位置を合わせながら貼り付けるよう注意してください。

 

賃貸の壁紙リフォームで注意すべき3つのこと

賃貸の壁紙リフォームで注意するべきことを3つご紹介します。

特に、剥がせる壁紙にすることは非常に重要です。賃貸の契約書を確認し、壁紙リフォームができるかどうかを確認してから施工しましょう。

1.インテリアに馴染む壁紙を選ぶ
2.サイズを測って壁紙を購入する
3.既存の壁紙を傷つけないよう貼る

 

1.インテリアに馴染む壁紙を選ぶ

賃貸の天井やフローリングの色、家具のデザインに合わせた壁紙を選ぶと良いでしょう。

店舗で壁紙を選ぶ際にイメージができるよう、お部屋の写真を撮っておくと便利です。お部屋と壁紙を照らし合わせて具体的に想像しながら壁紙を選ぶと、失敗する確率も減ります。

 

2.サイズを測って壁紙を購入する

賃貸の壁のサイズを、きちんと測ってから壁紙を購入します。

サイズが小さすぎたら、そもそも壁紙リフォームができません。そのため、壁紙の面積をきちんと測って、壁紙自体も少し余分に大きさを取って購入すると良いでしょう。

 

3.既存の壁紙を傷つけないよう貼る

賃貸の壁なので、傷をつけたら退去時に請求されるお金が増えてしまいます。

カットするときや道具を使うときには、十分に注意して壁紙リフォームを行いましょう。

また、貼り付ける壁紙はシールタイプや剥がせるのりを使用し、原状回復ができるようにしておきます。

 

まとめ:DIYできなかったら専門業者に依頼しよう

壁紙リフォームには、ある程度きれいに貼るための技術が必要です。

そのため、まったくの初心者である場合は失敗する確率も高いといえます。壁紙に空気が入ってしまったり、既存の壁紙に傷をつけてしまったりと、取り返しのつかない事態にまで発展する恐れがあるでしょう。

そのような失敗をしないためにも、無理にDIYを行わずプロの壁紙リフォーム業者に依頼することをおすすめします。
また、賃貸物件のオーナーさまにも同じことがいえるでしょう。入居者の退去後に壁紙をリフォームしたい方や、美観を整えたい方も多いはずです。

クロスハートでは、賃貸物件の壁紙リフォームを迅速かつ比較的低価格でご提供します。壁紙を張り替えずに行うクロスメイクの手法で、既存の壁紙の処分費用や剥がす作業を省き、美しい状態へと戻すことが可能です。

DIYが許されている賃貸物件にお住まいの方から、賃貸物件を管理されているオーナーさまや管理会社さままで、壁紙リフォームをお考えの方はぜひ当社へご相談ください。

沖縄県の壁紙貼り替えはクロスハートに お任せください


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