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ー壁紙リフォーム(クロス貼り替え)の施工費用の相場はどれくらい?ー


「クロス貼り替えをしたいけど予算が少ない」「できるだけ安く壁紙をキレイにしたい」

長く住み続けていると、壁紙はどうしても傷みや変色が起こります。清潔感のある美しい状態を保つためには、定期的な壁紙リフォームを行うことがとても大切です。

壁紙リフォーム費用は、リフォームする壁の広さや使用するクロスの種類などによって変動します。相場としては一軒家なら50万円〜、マンションなら20万円〜と考えるのが妥当です。

そこで今回は、壁紙リフォームにかかる費用について解説します。リーズナブルに壁紙リフォームをする方法も紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

壁紙リフォーム(クロス貼り替え)の費用相場

壁紙リフォーム(クロス貼り替え)の施工費用は、リフォームする壁の広さやクロスの種類によって異なります。

▼クロスの平米単価の費用相場

・スタンダードクロス:700〜1200円/1㎡
・ハイグレードクロス:950〜1700円/1㎡

量産型タイプのスタンダードなクロスなら、1㎡あたりの相場(平米単価)は700〜1200円程度。ハイグレードなクロスを使用する場合、1㎡あたりの相場(平米単価)は950〜1700円程度です。

4畳半の部屋のクロスを貼り替える場合、3万〜4万円程度が相場になります。6畳なら4万〜5万円程度、8畳なら5万〜6万円程度が相場です。

一軒家におけるクロス貼り替えの費用相場

スタンダードな一軒家(延床面積120㎡・4LDK)の全部屋を想定する場合、壁紙リフォーム(クロス貼り替え)の費用相場は45万〜100万円程度になると考えられます。

▼4LDK(延床面積120㎡)の一軒家のクロス貼り替え費用相場

・スタンダードクロス:45万〜70万円
・ハイグレードクロス:50万〜100万円

材料費や施工費用等を含めて、量産型のクロスであれば45万〜70万円程度が相場です。ハイグレードなクロスを使用すると50万〜100万円程度になると想定されます。

マンションにおけるクロス貼り替えの費用相場

▼間取り別|マンションのクロス貼り替え相場

・2LDK:18万〜60万円
・3LDK:20万〜70万円
・4LDK:25万〜80万円

マンションの間取りを2LDKと想定する場合、全部屋の壁紙リフォーム(クロス貼り替え)の費用相場は程度

マンションの間取りが3LDKであれば20万〜70万円程度4LDKなら25万〜80万円程度が相場です。

ただし、同じ間取りでも貼り替える壁の大きさや天井の高さ、クロスの種類、施工日数によって費用は異なります。ご自宅の場合はどの程度の費用がかかるのか、複数社から見積もりを取って比較検討することが大切です。

壁紙リフォーム(クロス塗り替え)の費用相場

壁紙リフォームの選択肢として、クロスを貼り替えるのではなく「塗り替え」という方法もあります。

クロス塗り替えの場合、1㎡あたりの単価は750円程度です。

▼クロス塗り替えの費用相場

・6畳の全壁:20万円〜
・8畳の全壁:21万円〜
・10畳の全壁:24万円〜

6畳の全壁なら20万円〜8畳の全壁なら21万円〜10畳の全壁なら24万円〜で壁紙リフォームができます。クロス貼り替えの費用相場と比べると約半額程度で新品のような仕上がりになるため、近年注目を集めているリフォーム方法です。

壁紙リフォームを塗り替えにするメリット・デメリット

壁紙リフォームを「塗り替え」にするメリット・デメリットを紹介します。

メリット:壁紙塗り替え費用はクロス貼り替えの「約半額」程度

壁紙リフォームを塗り替えで行う場合、リフォームにかかる施工費用は約半額程度で済む傾向にあります。

なぜなら、塗り替えならクロスの材料費や糊の材料費、古いクロスの除去費用などが不要だからです。貼り替えより作業工程が少なく、作業時間が短いため、工事にかかる人件費も抑えられるでしょう。

「できるだけ壁紙リフォーム費用を安く抑えたい」「壁紙リフォームしたいけど予算が少ない」という方には、貼り替えよりも塗り替えがおすすめです。

メリット:消臭・防カビ・抗菌など機能性も充実

壁紙の塗り替えには「ブレックスコート施工」という手法が用いられます。

ブレックスコートは、シックハウス症候群の原因にもなる「ホルムアルデヒド」を含みません。

さらに、消臭・防カビ・抗菌などの機能性が期待できるところも魅力です。化学物質過敏法やぜんそくを持つ方、お子さま、高齢の方が暮らす環境の快適性をサポートしてくれます。

デメリット:クロスの剥がれやめくれは完全に補修できない

クロスの剥がれやめくれ、動物による引っ掻き傷などは、塗り替えで「目立たなくする」ことができます。

しかし、塗料には糊のような働きがないため、完全に補修ができません。クロスの剥がれやめくれの補修については、貼り替えのほうがキレイにリフォームできる可能性が高いでしょう。

デメリット:塗り替え後は「貼り替え」が難しくなる

一度でもクロスの上から塗り替えを行うと、その後「貼り替え」による壁紙リフォームをするのは非常に難しくなります。

なぜなら、塗装を行ったクロスを剥がすのはとても難しいからです。「次回はクロスを貼り替えたい」と思っても、一度でも塗替えをしてしまったクロスは原則として貼り替えができません。

将来の壁紙リフォームのこともしっかりと検討した上で、壁紙リフォームの方法を「クロス貼り替え」か「クロス塗り替え」か選ぶことが大切です。

リーズナブルに壁紙リフォームするなら「クロス塗り替え」がおすすめ

一軒家やマンションの全部屋を「クロス貼り替え」で行う場合、一軒家なら50万円〜、マンションなら20万円〜と施工費用は高額になりがちです。

一方で、壁紙リフォームを「クロス塗り替え」で行う場合、「クロ貼り替え」の約半額程度で施工できる傾向にあります。塗料には「ホルムアルデヒド」が含まれず、消臭・防カビ・抗菌などの機能性も期待できるため、アレルギーがある方やお子さまがいる家庭にもおすすめの方法です。

ただし「クロス塗り替え」には、将来的にクロス貼り替りえによる壁紙リフォームが難しくなるなどのデメリットもあります。メリット・デメリットもしっかりと理解し、費用を比較検討した上で、壁紙リフォームの方法を選んでみてください。

沖縄県の壁紙貼り替えはクロスハートに お任せください


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