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キッチンの壁紙をリフォームするときに知っておきたいことのまとめ


毎日使うキッチンのリフォームでは

家族構成や暮らし方によって多少異なるものの、料理を日常的にする人は、1日平均して約3時間程度をキッチンで過ごすといわれています。

3時間続けてキッチンにいるわけではないので、意識したことはあまりないかもしれませんが、意外に長くキッチンにいるというわけです。

キッチンは、日常的に使う場所というだけではなく、意外にも多くの時間を過ごす場所でもあるのです。

1日に多くの時間を過ごす場所だからこそ、キッチンは少しでも汚れが目立ちにくく、手入れしやすいものにしたいと思うのではないでしょうか。

そのようなときにキッチンの壁紙リフォームをすると、キッチンの印象が変わり、また取り入れる素材によっては、汚れの防止や防臭などの機能を持つ壁紙もあります。

そこで今回は、キッチンの壁紙リフォームをするときに、どのような壁紙を選べば良いのか知っておきたいことをまとめて紹介します。

壁紙を選ぶときのポイント

キッチンの壁紙リフォームでは、さまざまな種類の壁紙やクロスを選べます。
色や柄に限らず、防汚や防臭の機能、ほかの空間とのバランスなどを考えて選ぶようにしましょう。

特にキッチンは、ほかの空間と違って、油汚れが付きやすく、料理や生ごみの臭いが発生しやすい空間です。また家の中で、衛生的に保ちたい場所の一つでもあります。衛生面を重視する人は、表面に凹凸がなく汚れを落としやすいクロスを選ぶと良いでしょう。

また、冷蔵庫や家電製品とのバランスも大切です。

ここからは、キッチンの壁紙リフォームをするときに、どのような機能、色や柄を選べば良いのか、ポイントを詳しく解説しましょう。

汚れ対策

キッチンの壁紙は、住宅の壁紙やクロスの中でも汚れやすいものです。

油汚れが付きやすく、また水垢など、水回り特有の汚れやカビも発生しやすいのです。キッチンは毎日掃除しているという人が多いでしょう。

しかし、なかなか壁紙の汚れまで毎日きれいに掃除するのは難しいものです。また、キッチンの壁紙は汚れだけではなく、料理や生ゴミの臭いも付きやすいです。

壁紙リフォームをするときに、防汚や防臭、防カビなどの機能性壁紙を取り入れると、これらの対策を講じられます。

キッチンの壁紙リフォームに限らず壁紙を選ぶときには、機能性のほかに、色も重視したいと思う人が多いのではないでしょうか。
壁紙の色によって、空間の印象は変わるため、壁紙リフォームではどのような色を選ぶかが大切なポイントです。

どのような色を取り入れれば良いか迷ってしまうときには、キッチンそのものの色や、扉や床などのパーツとのバランスを考えて選ぶと良いでしょう。

同系色を選ぶと、色にまとまりがでるため、ごちゃごちゃした印象を避けられます。
白い色や淡い色には、明るい印象を与える効果があり、清潔に保ちたい空間であるキッチンの壁紙リフォームに取り入れる人が多いです。

また、キッチンとダイニングやリビングが続いている場合には、暖色系の壁紙リフォームを取り入れることで、温かく家庭的な印象になります。

キッチンの壁紙リフォームでは、明るい印象に施工したいと思う人が少なくありません。しかし明るい色の柄が付いたクロスを取り入れると、かえってごちゃごちゃした印象のキッチンになってしまう場合があります。

キッチンは、ほかの空間と違って、調理器具や食器、食品のパッケージなど、色や柄の付いたものがあちこちにあります。そのため、壁紙までさまざまな模様が付いたものにしてしまうと、落ち着きがない印象のキッチンになるのです。

またクロスの模様によっては、汚れやカビに気づかない場合もあります。

そのため、キッチンの壁紙リフォームではさまざまな柄が入ったクロスより落ち着いた印象を持つものを選ぶと良いでしょう。またほかのスペースに比べると空間が狭いので濃い色の柄を選ぶと圧迫感を与える場合もあります。

アクセントクロス

キッチンの壁紙リフォームで柄を取り入れると、ごちゃごちゃした印象になりやすい傾向があります。しかし、おしゃれな空間として壁紙リフォームをしたいときには柄を取り入れたい人も多いでしょう。

そのようなときは、壁の全面に柄が入ったクロスを取り入れるのではなく、壁の一部にのみ色や柄を取り入れるアクセントクロスを使うと良いでしょう。壁紙の一部をレンガ柄にするだけで、カフェのような印象を持たせられます。

キッチンの全面に柄を取り入れるのではなく、一部にのみ色や柄があると、アクセントとなり、おしゃれで開放的な印象のキッチンにできます。

また取り入れる色や柄によっては、個性を出せるため、その家らしいキッチンに壁紙リフォームができます。さらに、ダイニングやリビングに合わせながらもアクセントがあると、キッチンの空間を独立した印象にできます。

ほかの空間とのバランス

キッチンは、一つの部屋として独立している場合は少ないでしょう。
ダイニングやリビングと繋がっていたり、水回りのほかの箇所と繋がったりしているキッチンも多くあります。

ほかのスペースとバランスが取れていない壁紙リフォームでは、キッチンの違和感が目立ってしまいます。またキッチンそのものとの色のバランスも大切です。

そのため、キッチンの壁紙リフォームでは、キッチンだけの壁紙を考えるのではなく、全体的に見てバランスの良いものを選ぶことがポイントです。

ダイニングやリビング、キッチンそのものと同系色のクロスにすると、バランスを取りやすいでしょう。

まとめ

今回は、キッチンの壁紙リフォームをするときに知っておきたいことをまとめて紹介しました。

キッチンの壁紙リフォームでは、防汚や防臭などキッチン独特の汚れや臭いに対応した機能性の高い壁紙や、さまざまな色や柄から選べます。

色や柄を多く取り入れるとごちゃごちゃした印象になりやすいため、ダイニングやリビング、キッチンそのものとのバランスを考えながら素材を決めると良いでしょう。

また柄を取り入れたい場合には、アクセントクロスを取り入れると、ごちゃごちゃした印象を避けられます。キッチンだけではなく、ほかの空間とのバランスに違和感がないように選ぶことがポイントです。

日常的に料理をする人にとっては、意外と過ごす時間が長い場所であるキッチン。どのような壁紙リフォームをすれば良いか業者と相談しながら進めて、その家らしいキッチンを目指してみてはいかがでしょうか。

 

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